11月1日から4日まで行ってきた四国旅行のまとめをしようと思い、ようやく重い腰をあげた。
今回で4回目?の四国。
メインで友達に会うこと、サブで四国一周と移住先の雰囲気を味わうことを目的にした。
行ってから1週間経ったがあの4日間は間違いなく自分の人生の岐路になったように思う。
さて、記憶を思い出しながらになるが旅行のまとめをしようと思う。
のんびりお付き合いください。
書いていて長すぎると思ったので1日ごとにします。
3〜4部作くらいになりそう。
1記事で読めるまとめも作ります。
11.01
羽田空港まで
現職に入社して1年という節目など関係なく(忘れていたのだが)、意気揚々と有給をとった。
この日は満喫からスタート。
羽田から徳島へのフライトが7時頃で、自宅の最寄りからだとどのルートを使ってもギリギリだった。
しかも、バス会社に問い合わせてみたりネットで調べてみたりすると満席で乗れない可能性もあるそうな。
さすがに飛行機に乗り遅れるのは洒落にならんと思い、羽田空港行きのバスの始発に乗ることにした。
ただ、羽田空港行きのバスは自宅の最寄り駅からは出ておらず、別の駅まで行く必要があった。
しかし、自宅の最寄りからでは始発のバスに間に合わない。
そのため、近くの漫喫にでも泊まって始発のバスに乗ることにした。
睡眠は飛行機で取ればいいと思って。
さて、無事に『アオのハコ』を全巻読破し、始発のバスにも乗れた。
第一工程は完了。
羽田空港
実は羽田空港に来るのははじめて。
だから、「迷うかも」という一抹の不安はあったが問題なく搭乗手続きを終えられた。
JALに乗るのもはじめてだった。
飛行機に乗り、少しうたた寝をし、1時間ほどで阿波おどり空港に到着した。
愛知→仙台間もすぐだなぁと思っていたが、それ以上に早かった。
機内サービスが最後尾のお客さんまでやれてへんのには笑った。「そんなことあるんや」って。
阿波おどり空港〜徳島駅
「電車が……ない?」
阿波おどり空港に着いて徳島駅に向かおうと思った時、「徳島駅へのシャトルバスが〜〜」というアナウンスが流れた。
「待て待て。確か空港までは30分程度で着く(ここまでは調べていた)はずだけどそれはバスでって話??」
と思い、GoogleMapを開いて検索した。
「リムジンバス徳島空港線」
しっかり「バス」と書いてある。
どこをどう見て「電車」だと思ったのだろう、自分は。
いきなり大ポカをやらかしたが、なんとかバスに乗り徳島駅に着いた。
前回徳島に訪れたのは昨年の1月。
その時も雨が降っていた気がする。
「歓迎されてへんのか??」と思ったりもしながら友人と合流する時間まで周辺を散策した。
散髪もした。
ニジゲンノモリ
友人と合流し、来年くらいには移住したいこと、徳島で住むならどこがおすすめか、実際に住んでいる感想みたいなことを聞きながら、淡路島へ向かった。
目的はこれ。
淡路島にあるニジゲンノモリという施設でBLEACHのコラボイベントがやっているそうで、友人に提案されて行くことにした(自分も友人もBLEACHオタク)。
「兄様〜〜〜🙏🏻🙏🏻🙏🏻」みたいなことしてた。
イベントは謎解きとプロジェクションマッピングだったが、当日は雨だったためプロジェクションマッピングは断念し、雨の中謎解きした。
案の定、謎解き用の用紙は雨でヨレヨレになったが、無事に最後までやり切れた(ヒントをもらいまくったのは内緒)。
謎解きというものがはじめてだったので「こんなに頭使うん?」と思った。
わかるもんは一瞬でわかる(特に言語系)が、わからんもんは一生かかってもわからん気がした(特に図形系)。
志知カフェ
「淡路島にめちゃくちゃ並ぶカフェがあるんだよね〜」
そんなこんなで無事にオタ活を終えた自分たちは友人が行きたがっていたカフェへ移動した。
それが淡路島にある志知カフェだった。
【淡路島】玉ねぎ倉庫跡地 志知カフェ|ランチタイムは解放感溢れる隠れ家カフェで
事前に大学の後輩から「淡路島に行くなら特産品を食べて欲しい!」と言われていたので迷わず玉ねぎ関連のメニューを頼んだ。
出てきたのがこれ。
毎回思うんだけど、こういうハンバーガーを綺麗に食べれられたためしがない。
苦戦をしつつも実食。
オニオンフライってあんなに美味しいんですね!?!?
あんなに肉厚で、歯応えがあり、かつ甘い玉ねぎ食べたことない。
フライじゃなくて生玉ねぎをサラダなどで食べてみたいとも思った。
めっちゃくちゃ美味しかった。
やっぱり地元の特産品は食べたほうがいい。
これまで食にあまり興味がなかったので、旅行へ行っても適当に済ませていた、検索して上位に出てきたものとか、のだが、ちゃんとその土地の特産品をその土地で食べようと心に誓った。
TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE
今度も友達おすすめのカフェへ。
なんか関西の方では有名なロースターみたいで、淡路島にもできたみたい。
中は名前の通り、工房とカフェが一体になっており、コーヒー豆が焙煎される過程を見たりできた。
目黒にあるスタバのロースターみたいな感じ。
深煎りのホットコーヒーを注文。
自分はどちらかというと浅煎り派(風味が好きなので)なのだが、久々に深煎りにしてみた。
コーヒーをいただきながら、コーヒー通の友人からコーヒーの話を聞いたり、将来の話をしたりした。
コーヒーにハマり出した理由が意外にシンプルで可愛げがあった。
物事って単純でいいのかもしれない。
人の考えやビジョン、物事の裏側を知るのが好きだなと改めて実感した。
2日目へ続く。