Halcyon Days

工場DX担当者のメモ書き

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Claude Codeに感動したと同時に恐怖を覚えた話

はじめてClaude Codeを使って、ポートフォリオサイトを作った。

指示を出したら、一気に完成した。

その後も修正をプロンプトに投げて、作り続けた。

驚くほど手軽だった。

初心者でも簡単に作れる。すごいな、と思った。

でも、感動のすぐ後に、危機感が来た。


知識がないまま作っていることへの恐怖

フレームワークや言語、ライブラリを理解していない。

それなのに、自動で開発が完了してしまう。

エラーが出たとき、何からやっていいかわからない。

改修が必要になったとき、どこを触ればいいかわからない。

実際にその状態を体験したし、想像しても怖くなった。

理解していないものがデプロイされる。

漠然と、そう思った。

理解していないまま自動でアプリができていくのを見ていて、恐怖が大きかった。


理解負債という言葉

この感覚には名前があるらしい。

「理解負債」──コードは動作するが、誰もそのロジックを説明できない状態。

技術負債がコードの問題、つまり「物」の問題なら、理解負債はエンジニアの理解の問題、つまり「人」の問題だという。

コードは動作するし、テストも通る。

しかし、誰もそのロジックを説明できない。

なぜその実装になっているのか分からない。

これは単なるコード修正では解決できません。

── なぜ、コードは速く書けるのに開発は遅くなったのか ―AI時代の「理解負債」との向き合い方

「動くから大丈夫」という錯覚。

自分がまさにその状態だった。


これからどうしていくか

当たり前のことかもしれないが、以下のことを意識してやりたい。

  • 理解している言語やフレームワークを使って開発を進める
  • Claude Codeをちゃんと学んで使う
  • AIが出力した結果を理解してからコミットする
  • できる限り小さいまとまりでコミットする

まずはClaude Codeを正しく使えるようにすること。

作成したポートフォリオサイトと同じで、Claude Codeも理解して使えるようにならなければいけないと思うから。

その後は地道にCSやプログラミング言語を学んでいこうと思っている。

自分の知識の少なさに危機感を抱いた。

便利な世の中になっているからこそ、このような危機感を抱けてよかったと思う。

地道に一つずつ積み重ねていく。