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自分的Notionの運用方法(ver.2024.11)

Notionの運用があらかた定まってきたのでまとめようと思います。

All in Oneのツールなのでできることが多すぎて、結構使ってない機能もある(というかほぼ大半使っていない)のですが、自分なりにはいい感じで運用できているのではないかと感じています。

この記事で書くこと

  • 現時点でのNotionの運用方法について

この記事で書かないこと

  • Notionの使い方

Notion歴とこれまでの関わり方について

簡単に。

はじめてNotionを使ったのが2021年くらいだったと思います。

ちょうど日本語ベータ版が出たかどうかくらいのタイミングでNotionを知って、それから悩んだりしながら使っていました。

なので、Notion歴は長いと思います(使いこなせているかは別ですが)。

ただ、ほしい機能やページがあれば都度YouTuberのスワンさんや片岡さんらの動画や記事を見ていたりはしたので、これからNotionを使い始めたい人に機能を説明したり、テンプレートを作ったりはできます。

気になるときに眺めていいものがあればやってみるくらいはしています。

ですが、自分なりの運用方法についてはずっと考えていました。

たとえば、

  • Notionを自分の中でどう位置付けるか
  • Notionで何がしたいか
  • どうやれば効率的か

みたなことなどです。

これらには一応、自分なりの答えが見つかっており、それに準じた使い方をしています。

「もっと使えばいいのに!」と思うNotionユーザーの方もいらっしゃるでしょうが、これが自分のベストだと信じています。

より良い運用にしていくのは大歓迎なので、ぜひ議論しましょう。

現時点での運用について

さて、前置きが長くなりましたがここから本題です。

自分はNotionを「ドキュメント管理をするもの」と位置付けています。

ここでのドキュメントとは、たとえば日報やメモ書き、Webクリップ、思考の書き出しなどと言った、自分自身が書いたものすべてを指します。

このはてなブログの記事もNotionに下書きをしています(全部ではないですが)し、調べたことのメモもNotionにしています。

要はメモ帳ですね。

階層化ができ、複数の端末で使用できるメモ帳くらいの位置づけです。

このメモ帳をnoteとpageという機能に分けて、データベースで階層化しています。

noteとpage

自分の運用は本棚と本をイメージしていただくとわかりやすいです。

本棚には複数の本が入っていますよね?

その本は各ページから構成されていますよね?

その原理と同じです。

下記のようなnoteを集めたデータベースがあり、それらに登録されているnoteはpegeの集まり、各ページでpageは執筆をしています。

画像内の「AWS」や「BAT」が1冊の本で、その中にページがある感じです。

AWSのページ

また、note内にさらにnoteがある場合もあります。

たとえば、「テスト」というnote内に「Jest」というnoteを作りJestに関するページを書いていくみたいな感じです。

分類ごとに分けられた本棚があり、その中に本があるイメージのほうがわかりやすいかもしれませんね。

「テスト」という分類の中に、「Jest」というnoteがあり……みたいな感じ。

Homeや日報以外は基本的にこの2つから成り立っています。

今後どうNotionを使っていくか

これからはただひたすらナレッジを貯めていく期間だととらえています。

将来的には第二の脳として使っていきたいと考えているので、そのための育成期間です。

ただ、そうするとシナプスをどうやって表現するかがキーになってきます。

Obsidianのようにマインドマップが使えるといいのですが、現時点では使えないのでObsidianに再度移行するか、Notionに登録されたデータをObsidianにも登録するかみたいなフローが必要になるかもしれません。

良い感じに階層化できているので、階層間の横のつながりを表現するのが今後の課題です。

もしNotionを使ってみたい方がいれば相談乗りますのでぜひ。